(上記写真はCC-BY v4.0に基づくiOSDC Japanのもの)
今年もiOSDC Japanにスタッフとして参加しつつ,QUIC関連で30分トークしてきました。
トーク
すべては「サクサク感」のために! QUICで早くなる?インターネットの世界と,周辺プロトコルの話 - Speaker Deck
今年から「iOSエンジニアに聞いて欲しいトーク」というカテゴリが新設され,自身が一行もSwift/Objective-C書いたことないマンにも関わらず毎年iOSDCを楽しませてもらってることもあって,せっかくなら盛り上がって欲しいなという期待から応募したところ採用いただけたのでお話ししてきました。
とはいえ本流からは外れた話題ですし,(自分も一番聴きたかったような)イケてるトークが裏番組だったこともあり「事前にスターつけてくれた10人くらいの方とまったりやれればいいかな」と思ってましたが,当日はほぼ満員御礼で入っていただけて(あとでエゴサした限りは)「わかりやすかった!」のコメントもいただけてとても幸せな初登壇になりました。ありがとうございました。
裏話として,採択された後にiOSDCの一週間後に開催されるbuildersconでkazuhoさんがQUIC関連のトークをされることを知り,「IETFで標準化そのものをされている方より詳しく話せることなんてないですよ。。」と投げやりな気持ちになったりもしましたが,結果的には(運良く)切り口が違ったおかげでなんとか意味のある内容になったかなと胸をなでおろしました。
スタッフ
テックカンファレンスは歩きに行くところ!!!
今年はゴミ担当/1F諸々担当として臨みましたが,ゲスト/スポンサー/スタッフのみなさまのご協力のおかげで大きな不便を起こすことなく3.5日間を完了できたと思ってます。本当にありがとうございました!
(ランチの分別はノベルティ等で手が塞がってる状態だと結構やりずらかったかなと思うので,来年に向けての改善項目に入れておきますね)
(自分のトークの中でも触れましたが,)iOSDCのスタッフは「できるのですぐに/今すぐはできないけど後ほど/今日は無理だけど明日には/今年は厳しかったけど来年には,対応・改善します」という観点のホスピタリティにあふれているなあと毎年思っています。
参加者としてもコメントしがいのあるカンファレンスかと思いますので,まだの方いらっしゃったらぜひアンケートへのご協力をお願いいたします。
また, 体力的には厳しいところもあるかもしれませんが, 事前準備含めてすごくテキパキな方々と一緒にカンファレンス開催のお手伝いできるのは楽しいので,来年もまた多くの方とスタッフご一緒できればなと楽しみにしています。
とはいえ,なによりまずはお疲れ様でした。年内くらいはゆっくりしましょう。。